【私の仕事】
映像の輝度や色彩等を自由に変化させて映像の“色”、トーンを創るのが私の仕事です。
撮影素材のデータを取り込み、EDLデータに沿って繋ぎ合わせる仕込みという作業を経て、カメラマン、ディレクターとの作業がはじまります。
一番重要なのはコンセプトを理解して映像のトーンを決めていく事。
以前はカメラマンが決めてきてたトーンを確実に表現する技術が求められてきましたが、現在は相談しながら色を決めていくという事がスタンダードになりつつあります。
そのため、自身でコンセプトを理解し、映像にあった色を提案していくという発信力も求められています。