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2022.11.25 サイト更新。アワードを追加しました。

2022.09.16 サイト更新。「新宿東口の猫のクリエイティブ展」開催。

本邦初公開となる「新宿東口の猫」のクリエイティブのバックグラウンドを語る特別展をクロス新宿スペースで開催。

About 「新宿東口の猫」とは

新宿東口駅前広場、クロス新宿ビジョンのための錯視3Dを利用した映像コンテンツ。単なる3D映像としてだけではなく、ランドマークキャラクターとして大きな猫がビルに住んでいるかのように設計され、放映が始まる朝に猫が目覚め、日中に何度も現れ、夜は眠くなって消灯する。高く狭いところが好きな猫の特性や耳やしっぽと猫の感情の連動など、猫の存在感が巧みに演出された。この架空のキャラクターは、キャラクター看板やモニュメントなど、「八百万の神」が日常空間に同居する日本的な独特のユーモアとして海外メディアでも取り上げられた。さらに猫をめぐる二次創作も多く登場し、SNSで拡散。背景のストーリーがSNS上で展開していく現象は、都市の屋外サイネージの枠を越え、ファンが参加してつくる新たなエンターテインメントメディアとしての可能性を示した。VRやパソコンなど閉じた仮想空間ではなく、都市の開かれた屋外ビジョンでバーチャルキャラクターと出会える点も新しい。

  

Awards アワード

おかげさまで「新宿東口の猫」は国内外の
多くの皆さんに愛でていただき、
素晴らしい賞もいただくことができました。

・第59回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール 屋外・交通広告部門 グランプリ
・VFX-JAPANアワード2022 CM・プロモーションビデオ部門 最優秀賞
・デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’21/第27回AMD アワード 年間コンテンツ賞「優秀賞」
・Spikes Asia 2022 Outdoor部門:Special Build ゴールド
・第25回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 ソーシャル・インパクト賞
・第9回 広告業界の若手が選ぶ、コミュニケーション大賞(JAAA 若手大賞) 大賞
・アジア太平洋広告祭(ADFEST 2022) MEDIA LOTUS ブロンズ
・デジタルサイネージアワード2022 グランプリ
・第75回 広告電通賞 OOH部門 OOH広告最高賞
・第75回 広告電通賞 イノベ ーティブ ・アプロ ーチ部門 イノベーティブ・アプローチ最高賞
・MAD STARS 2022(釜山国際広告祭) Outdoor部門:Special Build ブロンズ
・MAD STARS 2022(釜山国際広告祭) Outdoor部門:Non-Formatted Digital Outdoor クリスタル
・2022年度 日本のアートディレクション ADC賞 
・第2回 S&D AWARDS グランプリ
・2022 62nd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS ブランデッド・コミュニケーション部門 Aカテゴリー 総務大臣賞 / ACCグランプリ
・2022 62nd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS ブランデッド・コミュニケーション部門 Dカテゴリー ACCゴールド
・2022 62nd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS デザイン部門 ファイナリスト

Schedule

  • 2022.11.25 update

    猫ちゃんねる(毎時4回)
    00分 / 15分 / 30分 / 45分
    ・ビジョン放映時間は7時〜深夜1時
    ・15秒前からオープニング映像が流れます

    新宿東口の猫交番 ランダム
    クロス新宿ビル テーマソング『Shinjuku no Nekomae』ランダム
    「おしゃべり編」ランダム

    放送時間・回数は、予告なしに変更になることがございます。
    最新情報はクロス新宿ビジョン公式Twitterアカウントをご参照ください。

collaborate

  • 【公式】新宿東口の猫、クリアな音声で喋ります

  • ZARD 30周年Year

  • 【猫ちゃんねる】実写版~毎時00分ver.
    (21/10/1~22/6/30)

  • 【猫ちゃんねる】CG版~全ver.つなげちゃいました
    (21/10/1~22/6/30)

  • ルンバ

  • QVC

  • 日産

  • Shinjuku no Nekomae

  • 喫茶 パステト

  • 【猫ちゃんねる】CG版~毎時30分ver.
    (22/7/1~放映中)

  • 【猫ちゃんねる】実写版~毎時30分ver.
    (22/7/1~放映中)

Mechanism どうして3Dに見えるの?

ポイントは猫がいる部屋。

人の目の錯覚を利用して、新宿東口の駅前広場からクロス新宿ビジョンを見た時に、立体的に見えるように細かく計算し、設計しています。

背景の白い部屋の手前に、猫の耳やしっぽを出すことで、人間の脳が勝手に奥行きを感じて、飛び出したように感じます。

Episode 「新宿東口の猫」誕生秘話

  • きっかけ

    縦8m×横19mの大型湾曲スクリーンを活かした3D映像の企画コンペにオムニバス・ジャパンが参加し、3D巨大猫を含む、複数の企画を提出。「ただそこにいてゴロゴロする猫がいたら」という発想から誕生しました。

  • 採用理由

    渋谷にハチ公、池袋にいけふくろうがいる中で、新宿も同じくらい皆さんに愛されるキャラクターは何かということで、「猫」が採用されました。このビルが新宿の新たなランドマークになってほしいという願いも込められています。

  • リアルな動きを追求

    本物の猫の生態を徹底的に研究し、猫の骨格や筋肉の揺れをCGで再現。
    しっぽの先端だけの独立した動きや光量によって変化する瞳孔のサイズなど、猫のしぐさのひとつひとつを洗い出して、表現に落とし込んでいます。

  • 猫のひみつ

    この3D巨大猫は現実では大変珍しいオスの三毛猫で、日本の伝統工芸である組紐とちりめん玉でできた首輪をつけており、日本らしさを散りばめています。また、猫の模様には新宿区の形の模様を入れるなど、新宿に来たら会える特別な猫になることを意識しています。

Special 360度猫

Staff

企画制作 オムニバス・ジャパン
クリエイティブディレクター 山本 信一
プロデューサー 加賀美 正和
CGスーパーバイザー 青山 寛和
アニメーションスーパーバイザー 秋田 雄介

アニメーター 平松 達也
リギングアーティスト 山崎 崇
ライティング&コンポジットアーティスト 中江 昌彰
デジタルアーティスト 川島 優人
サウンドデザイン Intercity-Express

広げるとポスターになる?!
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