OVERVIEW
Rotational movement of the globe creates a unit of one day as well as sunrise and sunset. When we see the sunset, there are others who see the sunrise. We thought we can express connection between them through the sun. In order to express rotational movement, we used the materials shot for almost one month covering 120 hours in total by 180-degree fish-eye time-lapse camera. During the process of conforming the video to the music, by moving horizontal side, the movements of the sun become connected together. Our aim was to create the project about rotational movement of the globe and the sun which can be understood intuitively.

Received Grand prize of "Geo-Cosmos Content Contest 2015", held by National Museum of Emerging Science and Innovation.

地球が自転することによって出来る、「１日」という単位、日の出日の入り。
自分達が見ている日が沈む先には、朝日を迎える人達がいること。
「地球の時間/ Time on the Globe」をテーマにした本作品では、そのつながりを一つの太陽で表現しようと考えました。
自転を表現するための、日の出から日の入りまでの全周の風景は、
180°の魚眼カメラで定点のタイムラプス撮影を約1ヶ月、のべ120時間にわたって行いました。
撮影された素材を最終的に組み合わせてゆくなかで音楽にシンクロさせながら地平線を動かして、
太陽の動きが繋がった本来の地球の自転のような映像が完成しました。
地球の自転と太陽の動きを直感的に理解できる作品を目指しました。

「日本科学未来館 ジオ・コスモス コンテンツ コンテスト2015」（※） 大賞受賞作品

※日本科学未来館　ジオ・コスモス コンテンツ コンテスト
球体ディスプレイ「ジオ・コスモス」の新たな可能性や表現方法を切り拓くことを目指し日本科学未来館の「つながり」プロジェクトの一環として開催されているコンテスト
http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/gc3/