●特に力を入れた事、注意した点
デモリールを制作する上で僕が心がけたことは「好き・可能性>技術力」です。プロに他の学生との差異を見せるためには、好き、可能性を見せることが一番重要だと感じたからです。その為、デモリールの構成も「好き>可能性>技術力」の順番になるよう意識しました。内容としては「好きを反映したオリジナル作品」→「技術力が測れる作品、デッサン、ドローイング等」の構成にしました。加えて、就活の面接では自身の作品を紹介する事が多々あり、その際「自身の好き→その為にこういった技術習得に取り組んだ」という話の流れが個人的に喋りやすかった為、このような構成にさせていただきました。
作品制作の上で心がけていたことについては、技術的には特筆すべきものが無かったので、心構えとして意識したことを書かせて頂きます(笑)
自身の「好きを反映したオリジナル作品」でモデリング、アニメーション、リギング、映像制作までの一連の流れに触れ、そこから勉強が必要だと思った分野に特化した掲載用作品を作ることを意識しました。これを心がけていたおかげで制作過程にストーリーが生まれ、面接で詰まることなく喋ることができました。